「アルトコイン」や「億り人」など、巷で話題の仮想通貨の専門用語の意味や使い方を解説します。
アルトコイン
Alternative Coin(代替のコイン)のこと。ビットコイン以外の暗号通貨の相称で全世界に1100種類以上ある。ライトコインや日本発祥のモナコインが有名。
アルトコインはそのほとんどがビットコインの方を真似て作られたものです。それゆえalternative coinと呼ばれています。もし将来的にビットコインの価値を上回るコインが出現した場合はそのコインはアルトコインと呼べなくなりますね。アルトコインと草コインは明確に区別されているわけではありませんが、感覚的にはアルトコインの中でも価値がほとんど認められていないものを草コインと呼ぶ印象です。
ではアルトコインはビットコインと何が違うのでしょうか。それはアルトコインによって様々です。ビットコインと違うこと、そのものがアルトコインをアルトコインたらしめているわけですね。例えばビットコインよりも送金速度の速さに重きを置いたコインや、特定の取引の種類に特化したアルトコインなどがあります。
日本ではコインチェックがアルトコインを一番扱っていたのですが、1月の不正送金騒ぎで取引ができなくなってしまいました。
現状日本では、bitFlyerかZaifを利用するのが良さそうです。海外の取引所ではbinanceが多くのアルトコインを扱っていますのでチェックしてみてくださいね。